いよいよ薪割りを開始した。まずは一番太そうな(30センチ径)銭函薪から始めた。
バキバキバキ。難なく四分割が出来た。エンジン薪割機はさすがに強力だ。(今回左の車輪がパンクしていることが発覚。原因は不明だが 修理作業が一つ増えてしまった)
次の20センチ径の手稲薪もへっちゃらでスッと割れて すぐに一輪車が一杯になった。
薪棚はこれから整備するので 横木の上に仮置きした。今後は樹種と太さに応じで区別したい。
とは言え 玉切り薪材が背後に山積みされている。これだけの量を割ってから収納するのに いくつの薪棚が必要かは予測不能だ。
ネットで調査すると「薪作りには時期がある」ようだ。
伐採期: 11~12月(水分量が少) 玉切り期: 1月
薪割期: 3月まで(乾燥・硬化が始まるのですぐに薪割)
乾燥・雨除期: 4~10月(真上の雨を防ぐ・地面に直置しない・割面を上)。さらに1年半の乾燥。
2年目: 適宜 マキの前後を入れ替えて 10月には出来上がる。「表面含水率が15%程度で理想的 25%以上は煙が多く不可」。
今回は5月の作業なので 早くて来年の冬の出来上がりだろう。ただ 手稲薪は既に2年間放置されていたので 半年程度の乾燥を追加すればイケルのかも知れない。