スエーデントーチは丸太に放射状にノコ目を入れて 丸太を内部から燃やすように工夫したものだ。きれいな照明にもなるし もちろん暖房としても使える。
ダッチオーブンなどを載せて料理もできるので キャンプでは非常に魅力的なアイテムだ。
これは近くのキャンプ場のコニファーで売っていた針葉樹の「ウッドキャンドル」。1,200円。
これはジョイフルAKで売られていたもので 25センチ径で広葉樹のようだ。値段は何と2千円。
これはホーマックのアウトドア館のもので 径は20センチ以下だし長さも短い。値段はアカシア材で千円程度。横に空気取り入れ口が付いた杉材のものは何と3千円。1.5時間も持つとあるが本当か。「燃やしてしまうものとしては高すぎる」だろうに。基本的には自分でも作れるので 大量に作って半額位で売れば 結構な儲けになるかもと思ってしまった。(こういう下心のある時はたいていは問題が生じるものだが・・)
現在進行中の薪割り作業で 径が20~30センチで 長さが40センチの丸太を20本ほどをスエーデントーチ用によけておいた。まずは20センチ径のものを試してみた。端面から切れ目を入れるのだが これが結構難しい。「チェーンソーは木口方向には切りやすいが 板目方向はスムーズにはいかない」のだ。
数本終わったところであきらめてしまった。まして30センチ径のは時間がかかるのでやる気なし。「時間を持て余した時にやればいい」と保管・乾燥に回した。