2年前に若者達が白樺を倒した時に作ったスエーデントーチが出て来た。未完成の感はあるが 乾燥は十分なので燃焼テストをしてみた。テストは焚火スペースで。切り込みの深さが気になる。
一般にトーチの点火は簡単で 火をつけた割りばしなどを差し込めばOKだ。今回は白樺の樹皮(カンビ)を割れ目に入れた。これは点火2分後。
5分後。着火は十分で燃え上がる。
13分後。燃焼は順調なので ポットをのせる。
26分後。ダッチオーブンをのせる。
32分後 順調に沸きあがる。
66分後。オキは十分にある。夜なら明りとしても使える。
88分後。まだ火は残っていて寿命も十分あるようだ。
普通は柱が4本できれいに燃え尽きるのだが このトーチは柱が不揃いで切り込みも浅すぎたようだ。下から10センチぐらいまで切れ目を入れると最良になるだろう。