層雲峡から旭川への途中 国道39から国道333(紋別方面)の分岐点を過ぎてしばらく走ると ファミリーオートキャンプ場の隣りに「上川大雪酒造」があった。この会社は上川・帯広・函館の三か所がある。この「上川町の緑丘蔵」は名前からして本拠と思ったのだが 意外に小規模に感じた。
後ろの酒蔵と前の事務所・ショップの二つの建物があった。不確かだがこの場所は大昔にマイナス30度の体験ができる施設の跡地ではなかろうか。自分の記憶ではそんな気がする。
入口は「帯広の碧雲蔵」と同じで現代の酒蔵らしくおしゃれだ。
ショップで売られている各種の日本酒。帯広・函館の酒も並んでいた。
代表的なものを無料試飲が出来るのだが 運転者なので残念ながら「仕込み水」を頂いた。随分の軟水に感じたが 地下水とは言え裏手が石狩川のせいかも。帯広は中硬水だそうで 同じお米を使ってもずいぶん違ったお酒になる とのこと。