昨日の夕刻 帰宅途中でハザードランプの車の後ろにたまたま付いてしまった。これがいつまでたっても動かない。イライラしていたらやっと動いた。で 前を見たら 「左車線の真ん中でカラスがよたよた」している。動いても車線からは出ていかない。
横の車線では別のカラスがシッカリと見張っていた。
そのうち前のカラスが見えなくなったので「車の下にもぐりこんだかな?」「鳥インフルで野鳥には触りたくない」「轢き殺すのはいやだな」と思いつつ確認しようと外に出たら 「バサッ」と頭を蹴られた。「これはヤバい」。あわてて戻って ドアを閉めた。
通りの人も遠巻きにして通ったり サッと頭をやられたりしている。これではどうにもならんので警察に電話した。「すぐ行かせますね」と言われたが なかなか来ない。
結局30分ほどでヘルメットの隊員の方2人が来てくれた。「あそこにいるんですが」と言ったら 「まだ生きているので我々も手出しができない」「気を付けて通ってくださいとしかいえないんですよ」「とにかく何とかしたいと思います」ということだった。
カラスと言えども轢き殺すわけにはいかないので 細心の注意で通り過ぎた。「困った・こわかった・ケガ無しで良かった・疲れた」で 45分もハザードランプをつけてしまった。