9月1日に小樽運河に行った。運河通りに並行する「出抜き通り」にはあいにくの雨なのに人があふれていた。コロナで冷え込んだ観光地の人出は復調したのではなかろうか。
「小樽出世前広場」とは聞いたことは無かったが 日傘を釣って飾ってあった。
洋菓子のデパートの「ルタオ」にも結構な人がいた。
定番の「北一硝子」は相変わらずにぎわっている。
ゆっくり品定めしている外国人。以前のようにがつがつしていない。
一方で 恐らくコロナに持ち切れず閉店したお店がぽつぽつあった。
観光バスから続々と人が降りてくる。
バス駐車場は半分以上が埋まっていた。
この付近ではコンビニが極端に少なくて両端にローソンとセコマがある。結構離れているので ある意味不便だ。ローソンの看板は茶色ベースで周囲の景観に配慮されている。
コロナ前 この通りで聞こえたのは外国語ばかりで日本語はさっぱりだったが 今回はだいぶ日本語も聞こえたので これからは外人観光客は増えていくのだろう。「にぎやかな所がにぎやかなのはうれしい」ものだ。
一方で 観光関連業はチョットしたことで天地がひっくり返るほど影響を受けるので ちゃんとした準備が必要だろう。