10月上旬 芽室から日高山脈を遠望してから帯広に向かった。帯広の森の南側では既に紅葉が始まっていた。
白樺通りの片側2車線の道路。この街は平べったく広々とした家が多い。
大通りを北上。大通りとは言え拍子抜けするほど建て込んでいない。
帯広のユニークポイントの一つは市中温泉がたくさんあること。これはアサヒ湯のかけ流しの状態。湯船に入る前からあふれていて つかるとドバーと流れ出る贅沢なお湯の使い方だ。
石造りの立派な建物。十勝信金。
これがまたかわった建物で 初めはべニア板製の映画のセットかと思った。
とかちプラザの庭はモミジの紅葉がきれいだった。
用事を終えて国道38を西へ。沈む陽の光で日高山脈がシルエットになっている。
札幌に向うので道東道にのった。 正面は芽室岳か。
途中のトマム付近で黄昏になった。トマム山とホテルのタワーが見える。
このように 帯広は文字通り「広々として明るく」特に「夕暮れのきれいな街」だと思う。