羽田の乗り継ぎで 本当に久々に川崎に泊まった。『最近のインバウンドの盛況で交通の便の良い所では安いホテルからどんどん埋まる』のはホントで 羽田付近のビジネスホテルは全く取れなかった。次善の策として京急川崎付近を選んだ。このほうが品川に行くよりも早い。
千歳を出るときは曇天で 付近は完全な紅葉モードだった。天気さえよければこの方向に日高山脈が見えるのだが。。。
羽田に着いておどろいたのは10月下旬なのに暖かい。向こうには夏雲も見える。『何じゃこれは?』という感じ。
20分もしないで京急川崎に到着。駅前は『旧東海道川崎宿の面影』をたどれる街並みがある。
東京在住との会食には時間があり過ぎて ウロウロしてコメダ珈琲へ 『シノロワールセット』なるものを頼む。大きいドーナツの中にソフトクリームを入れたようなものだ。まあまあだった。
その後 待ち合わせのタイ料理レストランへ。駅前ビルの地下にあり 看板を見ると隣の『怪獣酒場』の方が目立っていた。
目的のタイ料理『チャオ・タイ』だ。地味だが雰囲気はよい。
3人で会食。タイ料理はもう10年は食べていなかったろうか トムヤンクはおいしく 満足。
で 向かいの怪獣酒場だが これは入り口からして勝利だ。酔った客ならこちらに入るだろう。中には特大のフィギュアが見える。
本当に久々の川崎の街だった。15年以上前なら重電のT社の関係で来ることもあった。歴史的には『川崎は労働者の街として横浜と比較された』が 今やそんな雰囲気も薄れ『普通の街になった』というのが印象だ。交通の便や物価からして前泊には悪くない選択だった。