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Tokachi Hütte Project (十勝ヒュッテ)
2023112(木) 08:28

中国の麺(1) 羊肉面

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 中国に来ると自分は昼食に麺を食べることが多い。『パッと食べれる・安い・おいしい』ので言うことなしだ。この日は近くのレストランの羊肉面。ちなみに現代中国では麺を面と書く。スープは豚骨ならぬ羊骨仕立てで 結構繊細な味。面は平太で適度に噛み応え。ここでは小椀サイズを選択。これは15元ぐらい。
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 追加トッピングの羊肉関係。手前左から塩茹で羊肉・内臓・固めた血 後ろの列は不明。何れもおいしそうだが次回に試したい。
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 野菜関係のトッピング。種類が多いのでちょっと判別できない。
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 種類は普通のラーメン・スープ・汁なし面などがあり サイズとトッピングで値段が決まり 20~30元ぐらいのようだ。
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 比較としての『学食の羊肉面』。こちらは丸中太麺でウドンに近い。スープはおいしいが麺は柔らかすぎると思う。揚げ豆腐煮を付けて12元だった。
 現状は1元=20円位のレートだが『最近のどうしようもない円安』を実感する。昔はもっと安いと感じた!
 学生はお金がない(貧乏という意味ではない)のは世界共通だ。しかし最近の10年間で中国の学生の身なりは明らかに日本の学生より良くなっている。逆に言うと日本の学生は貧相になったと感じる。これは中国政府が学生 特に大学院生には月額数万円 (博士学生には10万円を超える)を支給しているのが大きいと思う(もちろん主要大学だけかも知れないが)。食費は安いし全寮制なので 授業料は別としても 家庭の負担はかなり少ないだろう。
 高等教育は国の未来を決めるので国家が支えるのが当たり前だが 日本では親が支えている(あるいはコンビニバイトか)。明治の頃はちがっただろう! 事態は徐々に変化したので誰も深刻に感じていない。日本の文科省は何をやっていた! と思ってしまう。話が飛び過ぎかな。
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