北京南駅から高速鉄道に乗る時 駅構内でランチを食べることになった。視野に二軒のラーメン屋(蘭州ラーメンと豚骨ラーメン)で 豚骨に入ることにした。
入ってから気が付いたが これはあの『味千ラーメン』だ。お店の作りも日本のラーメンチェーンの雰囲気だ。中国では日本風ラーメンを『日式』と表記している。
日本の味千には入ったことがないので直接比較はできないのだがメニューは4ページ以上もあり 普通の豚骨バイタンから辛いものまで多数あった。値段は50元(千円)前後なので 中国のラーメンと比較するとやや高めと思う。
連れの中国の若者は辛みそバイタン(酸酸辣辣拉面)を選択。
私は普通のバイタン(経典味千拉面)。中国のラーメンに慣れてきたためか 少し物足りなく感じた。
会計は2人で88元(1,800円)ぐらい。まあまあか。
入り口には入店者の旅行カバンで一杯だった。結構人気のようだ。皆さん珍しさを求めているのだろう。