たった20日間だったが北京の仕事を終えて帰国した。
北京首都空港は2008年の北京オリンピックに向けて作られたので 15年以上は経過したが 立派なものだ。
中国の建築はモダンなデザインだがすぐに痛みだすのが普通だが この建物は例外的に古さを感じない。メンテが良いのだろう。
久々に日本の飛行機を見ると何か感慨深い気持ちになってしまった。誰でも感じることなのかもしれないが 国外で万一のことがあった時に助けてくれるのは母国の飛行機なので。
全日空の機内食はエコノミークラスでもそれなりに気を配ったものが出ると思うが 今回はいまいちだった。北京で作ったものを載せたのだろうか。
成田に到着し接続便を待つ間に小腹がすいてきた。色々のぞいたが『寿司屋はずいぶん高そうだし ラーメンはもういいわ』と言う感じで結局『吉野家の牛丼カレー』を選択。日本の食べ物に飢えていたためか満足感があった。
札幌着は夜だったので 翌日に近くの北大の銀杏並木に行ってみたら もう葉っぱも落ちて寒々としていた。今の時期は北京よりも札幌のほうが寒い。北海道の一番の閑散期は11月と思う。