お茶用の生和菓子を売るお店が少なくなった。札幌では大手がやめたので 六花亭の場合は3日前に予約して帯広から取り寄せるとのこと。いろいろ調べたら 『アン作っている職人が和菓子の小規模店もやっている』とのこと。早速に訪ねてみた。
東区苗穂の住宅街に小さい赤い看板があった。うっかりすると見落としてしまう。
店舗は住宅の駐車場にコンテナハウスを作りこんだものだ。
本業はアン作りなので 立派な羊羹もあった。
オリジナルのどら焼き。
この辺は和菓子・生菓子が並んでいた。
これが和菓子職人のご主人らしい。受賞の楯も飾られていた。
和生菓子を見るのが減ったのは 需要の落ち込みと言うよりも やはり職人が少なくなったためだろう。『日本のオリジナル文化の一つ』なので 何とか次の世代に継げてもらいたいものだ。帯広では二大お菓子屋が健在そうでうらやましい。