1月5日の夕刻に十勝ヒュッテに到着。外気はマイナス6℃ 室内はマイナス4℃だった。もう一か月も来てなかったのでこんなものだろう。
夕食を作るのに保管してあったペットボトル(右:井戸水)をチェックしたら 予想通り丸ごと凍っていた。しかし左の未開封の「北海道大雪山のゆきのみず」は無事だった。ポリタンに汲み置きの飲み水はもちろんカチカチで膨れ上がっていた。
ゆきのみずを飲もうと思ってカップに入れたらすぐにシャーベット状に凍ってしまった。過冷していたがペットボトルの内側はすべすべしているので水のままだったのだろう。教科書通りだ。ちなみにサントリーの天然水は凍っていた。不純物の多少のせいかもしれない。
凍ったボトルはそのままだと一晩たっても解けないのでいろいろ考えた。ストーブの天板に薪を置き その上に並べておいたら かなり早く解けた。ただし 長時間やってたら薪の表面が焦げて煙が出始めた。おっと危ない 要注意だ。
と言う具合で 保管した水が凍ってしまっても 薪ストーブが焚ければ飲用・炊事用に使う水ぐらいはすぐに調達できる。むしろポリタンが凍って膨張し コックが壊れるのに注意だ。