中国茶に詳しいわけではないが マアいろいろと試し飲みをして楽しんでいる。中国茶は種類が多様なこととお湯の温度調整が無用なこと(基本は沸騰)が気に入っている。
最近 知人から中国古茶を頂いた。立派な普洱(プーアール)のようで 値段は恐らく数千円レベルかと思う。本格的な中国茶は一般に高価だが 自分は人に迷惑はかけるが お役に立つことはまずしたことはないので 予想以上に高額という心配はまさかない。
包み紙を開けると約20センチ径の茶餅だ。時々ハンマーが必要なほど固いのもあるが これは手で簡単に割れた。
データはもちろん中国語なので 自分は読めないが 漢字なので何となく意味は分かる。雲南省産の古樹茶で7年物のようだ。
たっぷりお湯を加えて淹れると 浅入りコーヒー並みの色が出た。カフェインはあまり無いようで 夜に飲んでも寝付けないことはない。夜の飲み物として重宝している。