6月25日に「日高山脈襟裳十勝国立公園」が正式にスタート(官報告示)したが その後の状況が気になったので 日高町の道の駅に立ち寄ってみた。入り口には控えめの垂れ幕があった。
実は日高山脈饅頭ぐらいはあるかなと思っていたが 売店では見かけなかった。少し拍子抜け(笑)。
ロビーにある壁一面の日高町の案内図も特段変わったようには見えない。
よーく見るとプリントした「日高山脈襟裳十勝国立公園」が張ってあった。セロテープ止めだ。
隣の建物は名前がそのものズバリ「日高山脈博物館」だ。これも控えめな垂れ幕のようだ。
寂しいと言えばそうなのだが 一方では経済効果○○とかの大イベントもどうかと思う。一番の期待は国立公園事務所のような管理・保護・運営の拠点が出来たことだろう。今回のささやかな対応を評価したい。