ヒュッテの小デッキに置いていた木製ベンチは 札幌郊外の旧宅のデッキで使っていた30年選手だ。20年前に桟を針葉樹材に換え 時々防腐剤を塗っていた。ベンチは機能からして屋外に置き放しなので この長寿命には感心していた。針葉樹のためか。
さすがに最近は腐れが進み 交換が必要なのは明らかだった。
鋳鉄製の足の固定ネジを外して 腐った桟を取り除いた。
交換材は針葉樹で幅5cm x 厚2cm x 長120cmのリサイクル材だ。塗装はしみ込むタイプとしみ込まないタイプを二度塗りした。
同質の部材がちょっと不足したので 一部に1 x 2材を使ったが まあ支障はなさそうだ。
出来上がりの様子。針葉樹でこの板厚だと多少しなるので 座った時に柔らかな感じがする。マアマアの出来と思う。