北海道のどこでも目にする夏の花はハマナスだろう。生命力が強そうなので 十勝ヒュッテの雑草の優性な環境でもハマナスならと思った。移植の時期は「春の終わりから夏の盛り」だそうで 移植できそうなハマナスを探しに旧宅近くの石狩川の堤防に行ってみた。
堤防道路の横には明るいショッキングピンクのハマナスが群生していた。
やや離れた場所に石狩川治水事業の記念碑がある。
この写真のように 蛇行した石狩川を直線の水路に変える大工事だったらしい。
白のハマナスもあった。
ハマナスの花期は長いので すでに実を付けているものもある。
今回はこの実を植えるのと元気のよさそうな枝を挿し木にしてみたい。場所はとにかく日当たりと水はけが必要だそうだ。7月中にはやってみたい。