ビッグハウスは全道に展開しているスーパーだが 実は実家のある茨城で発見してびっくりした。「これは行かずばなるまい」と入ってみた。
まず目を引いたのが大量の地元産スイカ。北海道よりはだいぶ安い。お店のスタイルは北海道と同じようだ。あるいは日本中で同じなのかも知れないが。
茨城産ジャガイモ・玉ねぎは67円。
キュウリは何と47円。これは安いと思う。
北海道サロベツ牛乳も198円。
よつばの十勝カマンベールもしっかりと298で置いてあった。
北海道の銀サケも高い感じはしなかった。
弁当もおいしそうなのが298・398。北海道よりも安い感じだ。
茨城名産のいわゆる水戸納豆。3パックで88円。
さすがビッグハウス。本州でもすっかり根を下ろしている。
考えてみると食料産地の「北海道からは多量の農産物を積んだ莫大なスペースが本州に向かう」わけだが「これが空荷で帰るとかなり高い運賃になる」。これを解決するには本州にも同様のスーパーを作って一括運営すればこのスペースを有効に利用できるだろう。その意味でビッグハウスの戦略は納得できる。
で スイカを買って帰る時にカウンターに立ち寄ったら ここのビッグハウスは東京・千葉・茨城にだけで 親会社は何か聞いたことのない会社名だった。したがって道民が日常的に使っている「ララカードは使えなかった」。北海道のチェーンとは違うのかも知れない。でもロゴも含めて同じだよ。はて?