走行距離51,000キロの2004年車を買ってユーザー車検を通したのが去年の4月だった。この19年落ちの車は例外的に走行距離が低い。旧車検書を見たら福井県の会社所有だった。MT社車なので「売れ残って放置されていた」と推定した。1年3か月で走行距離が7万キロになったので 旧知の修理工場でリフトアップ点検した。
後ろのタイヤハウス。シャーシブラックは剥げたが 去年のさび止め塗料は健在だった。
で マフラーを見ると 溶接部が割れている。
これは溶接してもらうしかない。耐熱パテで目止めして 最後に防錆剤を塗った。
旧車でよくある別のポイントはフロントのドライブシャフトのブーツ。見るまでもなく割れていた。
向かいの部品屋から半割れタイプを購入して左右とも交換。放置したら大変なことになっていたかもしれない。他の要所はさび止め塗装を補強しておいた。
この20年選手は走行距離が比較的少ないが 傷みやすいところは年相応だ。旧車はやはり年一回の点検は必須だ。