今日8/21の夕刻に清水町の文化センターで「札響の十勝しみずコンサート」があった。
天候は朝方に少し霧が出たが 久々の晴天で気持ちが良かったので 仮払い機で十勝ヒュッテの草刈りをした。早めに夕食を終えてからコンサートに行った。「作業着でコンサートに行くのも乙なものかも」とも思ったが さすがに清潔な普段着に着替えた。
これが清水町文化センターの建物。席数は800だそうだが 町の人口が9,300人なので恵まれた環境と思う。
開演30分前には開場になっていた。ここのエンタレンスには楽譜とマスコットが描かれている。
これはカワイイ。これは何の鳥だろうか。町の鳥か。
ロビーは適度な大きさと思う。壁に何枚かの大写真が飾られていた。
「清水町は第九の町」として知られている。詳細はわからないが 写真の一番古いのは1980年12月の「町民参加による手作り第九交響曲演奏会」になっている。恐らくこの時が始まりなのだろう。
最近のものは2022年12月だった。
やや小ぶりだが立派なコンサートホールになっていた。さすがにこれから先は写真撮影を自粛。上部の席は止めてあったので 聴衆は400人程度かなと思った。
十勝清水でモーツアルトとベートーベンの生演奏を聴けるとは思わなかった。久々に「豊かな時間と空間を楽しむ」ことができて感謝。
帰りに係の方に伺ったら「札響が毎年というわけではなく 前回は2年前だった」そうだ。このように町のサイズに合ったコンサートホールは実にうらやましい。