9月18日に北京から羽田経由で北海道に戻ってきた。久々の北京首都空港だが早朝から相変わらず人が多い。この丸いのは古代中国の地球儀のモチーフらしい。
自分はまだ禁煙ができない人間なので 中国のように安全検査で完璧にライターを取り上げられるのは困ったものだ。これは誰でも同じで ターミナルビル入り口の外の喫煙所では人混みになっている。ライターを吸い殻入れに置いていくで困らないのには感心する。
離陸をすると地上はガスっていて良く見えない。風はなかったのでスモッグかも知れない。
高度が上がると 雲が上下に分かれていた。
韓国領上空はなかなかきれいな雲海になっていた。ところどころは積乱雲か。
機内食が出てきた。今回はドライカレーのような感じでおいしかった。中国語の表記になっていたので 首都空港のケータリングで作ったものらしい。
日本上空は天気が良く 面白い雲になっていた。島根・鳥取付近から伊勢湾上空に入った頃に座席の指定を間違えたと気が付いた。今日の空路だと富士山が見えるのは左側だ。やがて伊豆半島・大島上空で ここに見えるのは三宅島(右中央)のようだ。
羽田からは房総半島を回り込む空路だった。これは外房の夷隅・東金のあたりのようだ。上空から見ると千葉県はホントにゴルフ場の多い県なことがわかる。
千葉・ディズニーランド・東京港を見ながら羽田に着陸。
北京と羽田はたった3時間半なのだが 日本の国土はやはりきれいなことを実感する。この日の東京は記録的な真夏日だったそうだが 北京とは湿度と空気のきれいさが違う。北海道ならなおのことだ。