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Tokachi Hütte Project (十勝ヒュッテ)
20241028(月) 23:40

薪ストーブの蓄熱煉瓦壁 追加工事

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 薪ストーブの回りによくレンガ積みを見るが あれは耐熱の他に蓄熱の役目もある。十勝ヒュッテの薪ストーブは2x4の屋根構造のため 壁に近くに設置せざるを得なかったので とりあえずは耐熱塗料仕上げの鉄板を壁に貼り付けた。これは耐火性の問題はないが 如何せん蓄熱性がない。このための追加工事を予定して資材を集めてはあったが 面倒なので延び延びになっていた。しかし冬を前に重たい腰を上げざるを得なくなった。
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 用意した資材は まず外壁用の煉瓦タイルが約70枚だ。厚さは3センチほど。裏側に溝があり 耐熱セメントで固定する。
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 煉瓦タイルの固定にスチールグリッドを使うのは大切だ。サイズは108 x 108センチ。軒下で長期保管していたので錆びていたが 返ってセメントの着きは良いだろうとそのまま使用。
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 まずは一番下に普通煉瓦を5個並べた。厚さは6センチ。
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 スチールグリッドを壁にビス止めした。セメントがからむのでこの程度で大丈夫と判断。
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 耐熱セメントで煉瓦タイルを積んでいった。
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 高さ約1メートルまで積み上げた。プロだと奇麗に目地を付けるのだが 素人工事では仕方がない。
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 最後に端面をL型鉄板で仕上げた。これなら簡単に崩れることはないだろう。
 今回の煉瓦タイル壁の追加で蓄熱性は向上したはずだ。これで懸案が解決したと思うが もちろん後で何が起きるかわからないが。。
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