ハロウインの日(10/31)に十勝清水から札幌に戻ろうと午後3時ごろに十勝ヒュッテを出発した。陽はもう傾いて日陰から見る木々は奇麗だった。
油断して出遅れたようで 剣山はもう山影になっていた。
道道55号の防風林のカシワとカラマツは奇麗に色づいた。
十勝清水インターから道東道へ入る。日高山脈のシルエットがきれいだ。
新得の広内トンネルは2本目も完成。新しく新得インターが出来るらしいがこの辺と推定。
狩勝トンネルに向かうと既に日陰になっていた。
トマム付近ももう暗い。
穂別インターへの下り。丁度日没だったので 進行方向がひどくまぶしい。
夕張インターで降りて国道274で札幌に向かう(北広島付近)。すごい残照だった。
「秋の夕陽はつるべ落とし」とよくいうが これは「井戸で(手を離すと)つるべがポチャンと落ちる」例えだとしても 現在では死語だろう。第一に井戸もつるべも見ることがなくなった。しかしこの時期に残照が意外に長く続くのには驚いた。何か北海道らしい理由があるのかもしれない。