札幌に戻るので午後にヒュッテを出発。次に来る時は真っ白の世界だろう。
通りに出ると放牧地の向こうに剣山。当然 放牧牛はもういない。麓の牛舎に移ったのかと思った。
下る途中で放牧牛の群を発見。「意外に遅くまで外飼いされているんだ」と驚いた。
初冬の日向ぼっこでくつろいでいるようだ。ゆっくりと頭を上げてこちらを見ていたが 夏期なら寄ってくるのだが。
更に下って「ばん馬のT牧場」を覗いた。手前の大きい白い馬はゆっくりと干し草を食べていた。向こう側の茶色は少し小さめだ。
この茶色の馬は恐らく道産子だろう。ほとんど動いていない。ここの馬達は真冬でも確か屋外生活のはずだ。
このように「牛馬の動作は目立って緩慢」になってきた。冬の到来を感じる。