北京で中程度のスーパーで価格調査をしてみた。このスーパーにはケンタッキーとローソンも入っている。
商品の並べ方は普通だ。
ジュース類は10元(200円)程度だ。フレッシュタイプもあった。
冷凍餃子は大パックだった。中国ではゆで餃子でご飯の代わりに大量に食べる。
タマゴは20個で20元(400円)前後。
肉はブロックが普通で 500gで30~40元(600~800円)。
豚バラもブロックで28元(560円)。日本よりは安いと思う。
お米は長粒米もジャポニカ米もあった。5kgで50~80元(1000~1600円)。
日本関係で頑張っている代表は「丘比(キューピー)」だろう。中国にマヨネーズの味は無かったので進出当初は苦労したらしいが 近年は普通の味として受け入れられているらしい。ジャムの中瓶が10元(200円)。ほぼ同じ値段かな。
もう一つの成功者は(好侍)ハウス・カレーだ。「百〇多・加厘」は「バーモント・カレー」だろう。辛口・中辛もあるようだ。どこのスーパーでも見る。14元(280円)なら 日本と同じだろう。
ここは中程度のスーパーであることを考えると 食料品は一般に日本よりは安いと思う。パック寿司なども置いてあるので 品ぞろえは日本と変わらない。日本食もさりげなく位置を占めているのは心強い。