2025年札幌雪祭りは2/4-11だ。大通り近くの用事の帰りに開幕を明日に控えた会場を通ってみた。夕方なので写真はイマイチだったが。
一週間前までは雪が少なくて「これじゃ雪まつりが困るのでは」と思っていたが 最近の降雪で帳尻があったようだ。ここは11丁目の市民雪像会場では最後の仕上げをやっていた。
サンリオの小規模雪像。今年の大雪像は小樽の高台料亭になっている銀鱗荘もあったが まだ立ち入りはできなかった。
ホワサバって何だろうか? 開幕前なのでロープが張ってあって中に入れない。
今回一番驚いたのはこれ。4丁目の表通りに面した堂々としたドーム型の喫煙所。私のような愛煙家としては市民権を得たようなもので 嬉しい。
3丁目の一角には韓国の辛ラーメンのスケートリンクはオープンしていた。
これは外国人の家族連れ。植え込みに手を突っ込んで雪を握りしめていた。こういうのをカワイイと思ってしまうのは老人になったためかも。
今回 会場を西の端から中央まで歩きながら すれ違う人の言葉に耳を傾けた。が「意外に日本語が多かった」。明日の昼ならば外国語で一杯なのかもしれないが。ふと 「ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」(1910年 啄木)を思い出した。雑踏の中で聞く日本語はそんな感じだった。