愛犬のシュバ(ジャーマンシェパード ♀ ほぼ12歳)が亡くなり4月17日で2年が過ぎた。最後は寝たきり・看取りだったためか いわゆる「ペットロス」は無かった。しかし 時々思い出して心の対話?はしている(ペットロスの一種と言えるのかも)。
これは買い集めたシェパードのフィギュア―で 気の向いた時に水彩絵具で着色したもの。
シュバは東日本大震災の翌年の7月30日に札幌南区の牧警察犬訓練所で生まれ 4か月で我が家に来た。真っ黒な子犬は文字通りシュバルツだった。まだ耳が折れていてイヤイヤかわいかった。
成長はすごく早く 8か月目から名訓練士の牧十郎さんのトレーニングを受けた。
1年2か月でほぼ成犬サイズになった。石狩川堤防にて。
6歳の頃に十勝ヒュッテの建設プロジェクトが十勝清水で始まり 近所のキャンプ場(遊び小屋コニファー)に頻繁に宿泊した。
コニファーの小川での水遊びがお気に入りだった。
10歳を過ぎると下肢から弱りはじめ 散歩には歩行器が必要だったが 元気でピッとしていた。大阪の来訪者とヒュッテのデッキで。
11歳を過ぎるとほぼ寝たきり状態だったが それでも食欲旺盛な食いしん坊だった。ハロインの頃 札幌芸術の森で。
約12年の生涯を通して 私の本業以外では大切な相棒として支えてくれた。特に十勝ヒュッテの建設は友人たちの助力の結晶ではあるが 寝食を共にしてくれた愛犬も大功労者と思っている。感謝だ。