十勝ヒュッテにパジェロミニで行ったら 高速の途中で
妙なガタガタ音が出はじめた。到着してチェックしたら
マフラーの後部がぶら下がっていた。仕方がないので針金で持ち上て応急措置をした。
昨年秋の車検では
マフラーのセンターパイプに穴が見つかり パテを詰めて対応した。同時に交換部品をヤフオクで調達しておいた。
雪も解けたので
リフトアップして防錆処置とマフラー交換をしようとしたら センターパイプの穴が継ぎ目に沿って30センチ以上になっていて いや驚いた。これではマフラーの機能はゼロだったろう。しかし
北海道の道路 特に高速道の塩害は本当に困ったものだ。
オークションで入手した部品を並べてみたら アレッ長さが違う! 型番も違うので おそらくノンターボ用のセンターパイプを落札したのだろう。そのままには出来ないので 中古部品屋へ飛んで行って適合品を探してきた。
下回りにサビキラー耐食塗装 マフラーに耐熱塗装をして完了。
その後のエンジンの具合はまるで違った。特に
ターボの抜けやラグがなくなったのには驚いた。マフラーの本来の役目は消音と排ガス清浄化だが 今回のような修理だと排気圧が変ってターボに影響するのかもしれない。何れにしてもこれで問題は解決だ。最悪だった市内燃費も改善するかもしれない。
タイヤ交換時には ついでにマフラー点検をしておくことをおススメする。