2-3週間前からヒュッテから少し下の方でチェーンソーの音がしていた。行ってみると大規模な伐採で 切りそろえたカラマツ・ミズナラ・白樺の丸太が積まれていた。
先週には丸太はすでに搬出され 代わりに腕長の重機とベルトコンベアの付いた箱型車が見えた。横の広いシートにはウッドチップが散らばっていたので これは伐採の最終段階らしく 払った枝や雑木をこの箱型車で砕いてしまうようだ。
最近の伐採は 重機に付けたチェーンソーで丸太を作り 残りはその場でウッドチップにするので 広い面積でもあっという間に終ってしまう。林地を走っていると見慣れない光景(丸裸の土地)が突然出て来ることがよくあるが この機械化が理由のようだ。