愛犬のシュバ(シェパード ♀11歳)は後脚が不自由になってから1年半がたつ。最近は前脚でズルズルも出来なくなったので ストーブの近くで寝そべっていることが多くなった。もっとも食事の時だけは動きが活発で 往年の目の輝きに豹変する。
歩行器での散歩は前脚のみで動くが 距離は次第に短くなり 表通りに出て帰ってくるだけになってしまった。ごく最近はその前脚もつらいようで 途中でコケたり 立ち止まって「もうやめようよ」と振り向くことが多くなった。いよいよ前輪も付けないとまずいかもしれない。
ただし 歩けるうちはぎりぎりまで歩かせないと 完全な寝たきりになってしまうのは人間の場合と同じだろう。判断の難しいところだ。