6/7は午後に十勝ヒュッテから日勝峠経由で札幌へ向かった。
ガス補給で38号線に下りてから日勝峠に行ったので いつもより離れて三山(剣山・久山岳・芽室岳)を眺められた。山の重なりが無いのでわかりやすい。
日勝峠は晴れだが オホーツク高気圧のせいか気温は6℃。残雪は十勝側にだけ少しあった。
国道274号の夕張までの途中でハッタオマナイ岳が良く見える。緑がきれいだ。
札幌に着く頃には夕方になり 夏至(本州だと梅雨入りの頃)が近いので「夕日はほぼ北西にゆっくりと沈んでいた」。
実はこの夕日の沈み方にも色々あって
普通 「夕日は西に沈む」が
夏至が間近の北海道「北西に沈み」
北極圏「地平線をぐるぐる回って一日中沈まない」
天才バカボンのパパ「西から昇ったお日様が東に沈む~」となる。
このように「北海道は十分に北にある」ことを実感する今日この頃だ。