愛犬シュバは不治の病(変性性脊椎症)で後脚がダメになり 前脚もつらいので ほぼ寝たきり状態だ。最近は床ずれが出来て その治療をしていた。昨日は主治医を訪ね 完治を確認してもらった。
ところで シュバは病院が大好きだ。「病院が近づくとワーワー喜ぶし 診察中も実におとなしい」。
理由は簡単で いつもオヤツをもらえるためだ。「病院 イコール オヤツ」と思っている。この日も大きめのを数個頂いて バリバリと食べていた。「寝たきりと食欲は関係がない」ようだ。
1990年に札幌の北のはずれに新居を建てた時に犬を飼い始めた。最初は混血のラブラドール その後はジャーマンシェパードが3代続いている。犬の主治医は当時開業したばかりだったが 4代の犬すべての予防注射・不妊手術・看取りなどをお願いしてきた。我が家が7年前に街中に引っ越してからも そのままお願いしている。このように32年に渡り信頼する主治医だ。
この病院(あいの里動物病院)は有能で優しい院長と奥様だけで始まったが その後はペットブームとともにどんどん大きくなり 複数の獣医にスタッフを加えて総勢10名を超える 地域一番の大動物病院になっている。