10月後半(10/17-18)の十勝ヒュッテの周辺は秋模様だ。白樺はすべて落葉 カシワ・ホウ・ニレ・ハリギリなどは黄葉。林の中は明るい雰囲気で木々の間から山を見通せる。
ヒュッテの敷地では紅葉の木がなぜか少ない。思い当たるのは 若者に伐採をお願いした時に「すべて切ってもいい」と言った記憶があるので モミジのように紅葉する木まで切ってしまったのかもしれない。
遠くには然別山系がきれいに見えた。
剣岳の麓も紅葉模様だ。
帯広方向の遠景も秋の景色だ。
剣山と久山岳の撮影定点では牧草の色が変わっている。やはり秋だ。
奥の山荘に行ってみたら 沢の手前に真新しいコンクリートの堰(せき)が作られていた。オーナーの話では「イワナ・ニジマスを放流して(自分専用の)釣り堀にする」のだそうだ。いやはやお金持ちは違うなあと驚いてしまった。
ノリウツギも白いガクを残して枯れてしまった。いよいよ冬に向かってまっしぐらだ。