札幌の紅葉の名所はいくつかあるが 南区の「札幌芸術の森」から「石山緑地」の一帯もその一つだ。東区の自宅からは街中心部を抜けてやや遠いので 訪問するのは2~3年に一度かもしれない。10/25は晴天で冷え込んだが行ってみた。南北に伸びた谷にあるので日暮れは早い。しかし ナラ・モミジを主体とした林の黄葉・紅葉は素晴らしかった。
美術館では「北海道陶芸の変遷」という展示をやっていた。
北海道の代表的作家による陶磁器の展示ほかに 茶席スペースで茶・陶・書・華道のコラボがあった。
メインの展示室には各作家の作品。撮影可能な展示だった。
別棟のクラフト館では各作家の展示即売会があった。宇井えみ製作のやや大ぶりのコーヒーカップを購入。土の質感と思いのほか薄手なのが気に入った。ただ 高台が水平ではなくてやや動くが 逆に手作り感が面白い。
今年の紅葉・黄葉はやや遅れたが マアマアのところまできた。さあ後は11月初めの北大のイチョウ並木の具合だが。。