今回の本来の所用はキャンパス北西地区のサークル会館にあった。会館は恵迪寮の手前にあり 付近は週末の午後でもオケラや軽音などの音でにぎやかだった。周囲の木々は紅葉・黄葉していて 雑然としてはいるが一年で一番きれいな時期かもしれない。
手前の小さい建物の中のクラブの部室を訪問した。目的は十勝ヒュッテでロープが必要なので 不用になった登山用のザイル(安全確保のため定期的に交換)を頂くためだ。詳細は後日報告したい。
私の学生時代の部室はここではなく 空き家になった旧教育学部(表通りの大学本部近く)の物置だった。どのクラブも似た状況だったと思う。当時は大学紛争の終盤の時期で 大学が学生の課外活動(趣味)にお金をかけてくれる状況ではなかったのだろう。
その後 部室はあちこち動いた。ここに移ってからも訪問はしてはいたが 今回は意外にきれいなのには驚いた。整頓は勿論すばらしいのだが 「らしさが無い」気もしたが 贅沢か。
久々に「命の水」を差しいれた。皆が集まると おそらく秒単位で空になるだろう。エネルギーがあるのはうらやましいことだ。。