愛犬シュバは要介護になった「ジャーマンシェパード」(♀12歳)だが 散歩の途中で毛並みの良い黒い「ジャイアントシュナウザー」と時々一緒になる。
このシュナウザーはココという名前の14歳だ。高齢犬なので白内障になり 自分でゆっくりと歩けるが 途中で立ち止まってしまったりする。
警戒心の強い犬種なのにシュバにはなついてくれていて この日は交換会になった。歩道や公園が雪で埋まっているので シュバのキャリアが通れないので 道路の真ん中で両者が立ち止まり それに大人が3人もいたものだから 時折通る車は徐行状態だった。運転している方にはまことに申し訳なかった。
シュバもココもおやつをもらって満足の様子だった。
高齢化は日本人社会のみではなく犬類にも端的に表れている最近の社会問題なのだ。先取りした勉強になる。