先日芽室町で行われた花火大会に
妻と妻の友達と三人で行ってきました。
寒空でしたが雨もふらず、早くから大勢の人で賑わっていました。
で・・・
数年ぶりに花火を間近で観覧して感じたこと・・・
それは・・・
かつて(もしかしたら昭和の時代)は
「花火師」が
手で点火していたのですが
今はコンピューターで自動化されたため
とっても精度の高いプログラミングができるように
なったみたいでソツがなく一見とってもキレイ
なんですが
なにか物足りなさを感じました
なぜなんだろう・・・
寒いから?
イヤ違う!
そう
良くも悪くも
デジタル化されたプログラムにはスキがないんです・・・
見事にまとまっているんです!!!!!
でも
還暦おじさんにとっては
なんとなく
「ツマンナイ」
「ナンデダロウ・・・」
って
これはやはり
アナログからデジタルに移行したため
精度が上がったので
なんだか逆に味気なくなって
薄っぺらく感じたんだと・・・
そう思います。
そう
デジタルって薄くて浅いんだ
って
あらためて実感できました。
もちろんデジタルには
良いところ、優れてところはイッパイあります。
でも
なんか
味気ない・・・・・・んです。
良くも悪くも
間
がないんです。
少しずれたとことに
笑い
があったりすることなど・・・
アナログの良さ
をリアルに知っているおじさんには
少し
物足りなさ
を感じさせる
そんな
現代の
花火大会
花火はアートなのか遊びなのか・・・
そんな議論は置いておいて・・・
う～ん
日本の夏～
情緒とか侘び寂びとか
目には見えない繊細な感覚や感情・・・
日本ならではの～
みたいな伝統的な世界観
なんかはこれからの令和の時代
アナログとデジタルをうまく融合・統合させていかないといけないでしょうね!
デジタルの良さをうまく活用して
それでいてアナログならでわの味わいや雰囲気といったものも大事にする
そんな新旧入り交じった厚みと深みのある
そんないい雰囲気の時代になっていくといいな～
なんて感じることのできた
そんな花火大会でした～
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