ひがし大雪むし・むし講座

毎日暑い日が続いてますね～
イサム妻もバテそうです…


子供達は夏休み真っ只中！
そんなこと言ってられない

なにかいい体験をさせたいな～と
いろいろ考えていたら

糠平で「ひがし大雪むし・むし講座」
というのをやっているのを知り、
行ってきました。



朝９時３０分糠平の
「ひがし大雪博物館」に集合し

学芸員の方の説明を聞いてから
早速昆虫採集開始！


息子と主人と私は虫取り網を
片手に草わらにまっしぐら！

「あ、いた～！！」

「あのトンボ、でっかい！」

もう夢中です。


息子より私と主人の方が童心に
帰って楽しんでいたかも？（笑）

「イトトンボより、こっちの方が後で楽ですよ」
など、学芸員さんに教えて貰い

捕まえた蝶やトンボをカゴの中に…。

そして、標本にする為に羽を傷つけ
ないように薬の入ったビンに入れたりします。

そしてまた採取続行！

博物館の周りの林の中を
歩いて探しました。

いろんな事を質問したりしましたが
全部丁寧に教えてくれて
とっても親切な方でした。

「キアゲハがいないね～」と言うと
今年は少ないそうで
あまり見かけないみたいです。

トンボはたくさんいましたが
大きいトンボはいないな～と
思ったら
大きいオニヤンマ！！


一緒に参加していた
親子がゲットしました。


そして中に入って標本作りです。


分かりやすい説明で
早速とりかかりました。

蝶、トンボ、甲虫、バッタなど
親切に教えて貰い
一通り完成！

　
不器用な私でもなんとかできました。

乾燥させるのに一ヶ月かかると
言われましたが、夏休みの作品に
出したいと言ったら
「ギリギリかな？」という返事。

ラベルの書き方も教えて
くれて、
「採集年月日」
「採集場所」
「採集者名」
これは絶対に記入しないと価値が
ないらしいです。

最後に標本ができたら
しまう木の箱もくれました。


これだけの材料と
学芸員さんのしんせつなガイド
付きの昆虫採集、標本作りで
たったの５００円です。

えっ？いいの？
って感じです。

残念ながらこの講座は
８月１日で終わりです。

ここ２、３年は毎年やっているらしいです。

来年もやって是非
たくさんの人に体験して貰いたい
と感じました。

ひがし大雪博物館のみなさん
ありがとうございます。


イサム妻でした。