今日は公立高校の合格発表の日。
昨日から娘の体調が良くない。
今朝も朝食殆ど口にせず。
仕事が休みだったので夫と
3人で合格発表を見に行く予定でした。
ところが娘ときたら
なかなか準備しない。
吐きそうだなんだかんだと
言うのをせかしてやっと準備。
車に乗ってから
「受験票もった?」
「何番?」
娘:落ちてたら困るから、教えない。
「何言ってんの!!!!」
と車の中で揉める。
「大丈夫、きっと合格してる。」
と、言いながら私も「ダメだったらどうしよう」
という気持ちが…。
そうこうしてるうちに
ラジオから他の高校の合格発表の様子を
中継しているのが聞こえてきた。
「あ、もう10時」
ドキドキしながら駐車場に入る
もう掲示板に人だかりができている。
娘の番号は後ろの方。
「どうかありますように!」
「あった!!!!!」
後ろを振り向くと娘のほっとした笑顔。
気付くと同じ中学の親子もいて
みんな合格していた。
担任の先生も来て
みんなで喜びあった。
先月、推薦を受けて残念な結果に
号泣した娘。
それをただ抱きしめてあげるしか
できなかった私ですが
泣いて泣いて目が腫れて
心を入れ替えて一般入試に挑みました。
辛い思いをした分
喜びは倍です。
実家に行って仏壇の母に
合格の報告をして来ました。
「お母さん、見守ってくれてありがとう。」
「お母さんと一緒に喜びたかった。」
そう思うと涙が出てきちゃいました。
イサム夫は自分の母校なので
また違った喜びがあると思います。
新しい、娘の門出に乾杯!
イサム妻でした。