普通、小学生が毎月貰うお小遣いを
何に使うかというと
おやつ
マンガ
貯めてプレゼントをあげる
等々あると思いますが
スーパーで「生カキ」を買う小学生がいたー!
そう、それはうちの息子です。
先日の日曜日、仕事の合間に
夕食を作ろうと台所に向かうと
顔に白いかけらをつけた息子がたっていた。
そして手にはカキ。
私:これどうしたの?
息子:買ってきた
私:どこで?
息子:フクハラで
私:ばーちゃんに?
息子:ばーちゃんのところでチラシを見てお小遣いで買った
私:いくらしたの?
息子:1個150円。
私:4個買ったら600円でしょ。1カ月のお小遣いなくなっちゃうしょ!
ひと月600円のお小遣いをカキに全部投資した息子は
どうしてもバターで焼いたカキが食べたかったらしい。
そこで買ってきたカキの殻をナイフでこじ開けるのに
奮闘していたようです。
買ってきたものは仕方ない。
「レンジでチンしたら簡単に開くよ」
そこでチンして取り出したカキを
バターで炒めていた。
そして1センチ四方くらいの欠片を
私にくれました。
娘が欲しがりましたが
「自分で買ってきな」と冷たい一言。
そうですよね、僅かなお小遣いはたいて
買ってきたんだもの。
しかし、息子の食に対する執着心は
かなり強いかも。
去年、駅周辺でやっていたマルシェ?だったかで
焼きカキのお店が出ていて
夜に行ったら食べられなかったのを
かなり悔やんでいた事を思い出しました。
だけど、貰ったばかりのお小遣いを
あっという間に使っちゃわないで
もう少し大事に使ってね。
イサム妻でした。