デーブマンが、なくなっていたのは、驚きでした。それも孤独死と言うのは、やりきれません。どういう事情があるにしろ、道内のラジオパーソナリティー先駆けみたいな人でした。
当時、HBCのデーブマン、STVの喜瀬ひろしと言えば、知らない人は、いなかったと思います。
ちなみにこの二人、おんなじ年齢なんですね。
喜瀬さんは、退職後もフリーで、のんびりやっていますが。
今で、言えば、日高吾郎さんぐらい人気でした。
その間を出ていたのが、ジャンボ秀克さん。少し年下になります。
HBCの桜井宏さん、松永俊之さん、このあたりも、年配層に人気がありました。STVも、明石英一郎さん、春日和彦さんなんかも人気でした。デーブマンは、こども受けもよかったので、こどもにも人気ありました。
1970年台、今程ラジオパーソナリティー、昔だとDJは、そんなにメジャーな位置ではなかった気もします。
当時はアナウンサーが、主流でしたから。
でもこの時代のパーソナリティーは、個性も凄かった~。
特色があって、楽しんで聴いていました。
その流れ的なのが、大泉洋さんや鈴木貴之さんなのかも知れませんね。
この辺りが、私のラジオ人生のはじまりなのかも~。
このラジオは、東芝のカナリア。私が一番最初に聴いていた真空管ラジオです。子供の頃の話です。
もちろん手元には、ありませんが、このデザインが大好きでした。