元々はスコットランドで古くから歌われている民謡「Buenessan」という曲で、1931年、ゲール語で書かれたこの曲にイギリスの児童文学作家で詩人のエリナー・ファージョンが英語詞を加え賛美歌「Morning Has Broken」として発表。
「Morning Has Broken」はその後広く歌われるようになり、1971年にはイギリスの男性シンガーソングライター、キャット・スティーヴンスが1972年にシングル(邦題は「雨にぬれた朝」)としてリリース。ピアノにイエスのキーボーディスト、リック・ウェイクマンを迎え全英シングルチャートで9位、全米チャートで6位、ACチャートでは1位を記録するヒットとなり、この曲を収録したアルバムも全米、全英共に2位を獲得する大ヒットとなりました。