２０１１年、今年もおさるのかぐや彩優木、たくさんのお客様の笑顔に逢うことができました。
おかげさまで７周年を迎えることができ、本当に感謝しています。

年内の営業は明日１２月３０日まで。
（様子を見てちょっと早め（ＰＭ６時ごろ）に閉めるかもしれません）

新年は初売り１月３日から通常営業致します。

初売りには年の初めの運試し、
大好評のサイコロチャレンジ開催しますよ！
ぞろ目が出たら最大６割引の大チャンス！

新春特価品、家具は２～８割引、冬物衣料２～５割引などなど、お買い得品を多数ご用意してお待ちしております。
ぜひぜひ帰省中のお友達、子供さん達も誘い合って遊びにいらして下さいね。



ここからは、毎年の備忘録、個人的に２０１１年をちょっと振り返っておきます。

やはり震災の影響は大きかったですね。
日本人としては忘れられない１年になるのは間違いないかと。

辛い状況の中で、たくさんのアーティストやいろんな名もなき人たちが復興に向けて何かできないかともがいていて。
実際に音楽や寄付というカタチで様々な支援をされていて。

まだまだ辛い状況の方はたくさんいらして、綺麗ごとではすまないのはわかっています。
でも改めて、つながることの大切さ、日本人特有のあったかい優しさも垣間見れたのは救いだったと思っています。


一番印象に残った大好きな１枚

ＲＡＤＷＩＭＰＳ「絶体絶命」
ちょうどリリースは期せずして震災前の３月９日だったんですよね。それが震災があっていろんな歌詞がリンクしてしまって。

すごく痛くて切ないんだけど、胸にせまるものがありました。

狭心症
人によってはちょっと怖いと感じる描写もあるかもしれないので注意してください

他にも以前から好きだったONE OK ROCK、９mm、サカナクションなんかもこぞってブレイクしてくれたのは嬉しい限り。後半はよく聴いてました。


今年はＲＡＤ、spitz、斉藤和義
今年も量より質って感じで少なめの参戦でしたが、どのライブもとーってもクオリティが高かった。

ＲＡＤは二回目でしたが、最初の参戦よりずっとずっといいライブ、しかも帯広で見られたのは凄く感動しました。

逆にspitzは初めての釧路遠征で。

斉藤さんはＣＤ聴いいてるより、生のライブがほんと素晴らしくって。しばらくはまっていますよ。


一番大好きな「伊坂幸太郎」さんの新作が出なかったのはちょっと寂しかったかな。
なので相変わらず伊坂さんの文庫本を買い揃えて我慢してました。

新しい作家さんもいろんな人から教えていただいて。
中でも沼田かほかる「ユリゴコロ」
これはちょっと怖いけど一気に読まされて、印象に残った１冊です。


月に１度は映画館へ足を運びたいとは思いつつ、なんとか１０本くらい？劇場で見ることができました。

前半で一番印象に残ったのが「八日目の蝉」

永作さんと井上真央ちゃんの演技が圧巻で。きっと来年のアカデミー賞はこの作品と「アントキノイノチ」なんかが絡んでくるのではないかな？と予想してます。

後半は「僕たちは世界を変えることができない。」にやられました。前評判より実際に見てぐっときた作品です。

私の中でのスマッシュヒットは「探偵はＢＡＲにいる」「まほろ多田便利軒」「奇跡」
どれも軽快なテンポで、笑えて泣ける秀作でした。


視聴率的には「家政婦のミタ」がぶっちぎりでしたよね。

でも私が一番好きだったのはクドカンの「１１人もいる」、「マルモのおきて」、「てっぱん」
この３つは文句なしに面白かったです。
笑いのツボが満載で、根底に流れるハートウォ－ミングなテーマにもほろっとさせられ。

そして心を揺さぶられたヒューマンドラマ「それでも生きてゆく」
役者さんの演技が素晴らしくって毎回号泣、今年だけではなく、人生の中でも印象に残るドラマになったと思います。


今年一番印象に残った外食は「あっけらかんの牛スジカレー」かなぁ？

これにはほんとやられました。
今まで食べたことないなんともいえない絶妙なカレー。
未体験の方はぜひ☆


すっかり更新頻度も落ちてしまい、お店の情報メインのブログですが、今年もお付き合いもありがとうございました。

皆様にとって来年は、今年よりももっともっと笑顔をたくさん作れるような、心も身体も健康な一年になりますように。

一年間本当にありがとうございました☆そして来年もお店、ブログ共々ゆるゆるとお付き合い頂けたら幸いです。


明日も営業しておりますので、お時間のある方は息抜きがてら、ふらっとお立ち寄りくださいませ。