2012年1月13日(金)
シネとかち高良健吾特集「おにいちゃんのハナビ」
観る×46
NHK北海道発スペシャルドラマ「大地のファンファーレ」
応援企画として、地元のシネとかちで主演の高良健吾特集というのを本日まで開催していましたね。
最終日の本日「おにいちゃんのハナビ」上映前に、高良健吾さんの舞台挨拶があるということで、行ってきましたよ!
NHK朝の連続TV小説「おひさま」の丸山和成(通称カズさん)としても知名度があがった若手実力俳優です。
個人的には2009年の「フィッシュストーリー」でその存在を知りまして、以来、見る映画見る映画に様々な役で登場していて、その存在に注目していました。
こんな田舎町、しかもとーってもキャパシティの狭い、古い映画館に来てくれるということで、こりゃー行かなきゃダメでしょ?と。
先着80名ということで、1時間前くらいに並びましたが、案外すんなり入場することができましたよ。
狭い映画館の2列目をGET。めっちゃ近かったです。
本人、TVそのまま、とーってもカッコよかったです。
今日のスタイルはグレーの帽子に黒縁のメガネ、上は割と細めの千鳥格子(茶&黒)ジャケットに下はパッチワークのデニムパンツ(先輩のARATAさんのブランドのパンツだそうです)
ほんとお洒落。背がすらーっと高くてめちゃくちゃお顔が小さい。やはり芸能人オーラ出てましたよ。
ちょうど撮影がクランクアップして、ちょっとだけ飲んできちゃったとおちゃめにおどけてました。
インタビュアーが主に今回のドラマの話についてやりとりをしたあと、思いがけず会場からの質問コーナーが。
思い切って手を挙げたら当ててもらっちゃいました!
私「前回の撮影時は、オンネトーや映画館に行かれたそうですが、今回は自由な時間はありましたか?」
「残念ながら今回は朝5時からの撮影とかが続いて、自由な時間はまったくなく残念だった」とのこと。
「映画、前は太陽さんに行ったんですが、こんなところ(シネとかち)があるの知らなくって、ここいいですねー。
この雰囲気好きですよ。
ふらっと入れる感じで、あまりメジャーじゃない、今は上映してないような好きな作品のポスターがいっぱい貼ってあって、今度は迷わずここにきます。」
などと、ずっとこちらの顔を見ながら丁寧に答えてくれました。もう感激です。
他の方の質問にもとっても丁寧に答えてくださり、まったく気取ることもなく、とっても気さくで、人柄のよさが全面に出て本当に等身大の爽やかな、人間的に素敵な男性だなぁっとますます惚れ直してしまいました。
前置きがかなり長くなってしまいましたが(汗)
映画「おにいちゃんのハナビ」です。
おにいちゃんのハナビ
先の舞台挨拶で、高良君本人が、「話としてはとてもベタなんだけど、だからこそ、ここで泣かせようとか、そういうお芝居は一切しないで、ボクも美月ちゃんも、本当に自然に計算しないで演じた、とても印象深い映画」だと
実話を基にした作品です。
年に一度打ち上げられる花火に思いを託す余命わずかな少女とひきこもりだった兄の絆を描く感動ストーリー
こう書いてしまうと、あらすじだけで内容が読めちゃう感じなんですが、この映画はそれだけで見逃すのはもったいない作品でした。
いかにもお涙ちょうだいって演出ではなく、役者さんそれぞれが本当にいい意味でシンプルに演じていて。
大画面で見る花火はとっても美しくって感動的で、映画館で見てよかったなぁと思えた作品でしたよ。
高良君が普段はめちゃめちゃお洒落なのに、この映画では冴えないひきこもりのお兄ちゃんって設定で、着ている服も変なジャージで髪もボサボサ、ダサダサなのがかえって新鮮で面白かったです。
美月ちゃんは頭髪丸刈りで望んでいるだけあって凄みがあります。
二人の兄妹がなんともほほえましく、優しくあったかくって、印象深い素敵な物語になっていました。
まだ見ていない方がいらっしゃいましたら、断然おすすめの一本です。
ライブでアーティストを近くで見るチャンスはありますが、俳優さんをこんな身近で拝見できるチャンスはそうそうないですよね。ましてこんな田舎で。(笑)
今回、こんな機会を与えてくださった関係者各位に感謝です。
NHKのドラマも今からとっても楽しみです。
本人にお逢いできた?ことで、これからますます彼の作品、楽しみに応援していきたいなぁって思いましたよ。
最後まで読んでくださった方、長々とお付き合い感謝です。
応援企画として、地元のシネとかちで主演の高良健吾特集というのを本日まで開催していましたね。
最終日の本日「おにいちゃんのハナビ」上映前に、高良健吾さんの舞台挨拶があるということで、行ってきましたよ!
NHK朝の連続TV小説「おひさま」の丸山和成(通称カズさん)としても知名度があがった若手実力俳優です。
個人的には2009年の「フィッシュストーリー」でその存在を知りまして、以来、見る映画見る映画に様々な役で登場していて、その存在に注目していました。
こんな田舎町、しかもとーってもキャパシティの狭い、古い映画館に来てくれるということで、こりゃー行かなきゃダメでしょ?と。
先着80名ということで、1時間前くらいに並びましたが、案外すんなり入場することができましたよ。
狭い映画館の2列目をGET。めっちゃ近かったです。
本人、TVそのまま、とーってもカッコよかったです。
今日のスタイルはグレーの帽子に黒縁のメガネ、上は割と細めの千鳥格子(茶&黒)ジャケットに下はパッチワークのデニムパンツ(先輩のARATAさんのブランドのパンツだそうです)
ほんとお洒落。背がすらーっと高くてめちゃくちゃお顔が小さい。やはり芸能人オーラ出てましたよ。
ちょうど撮影がクランクアップして、ちょっとだけ飲んできちゃったとおちゃめにおどけてました。
インタビュアーが主に今回のドラマの話についてやりとりをしたあと、思いがけず会場からの質問コーナーが。
思い切って手を挙げたら当ててもらっちゃいました!
私「前回の撮影時は、オンネトーや映画館に行かれたそうですが、今回は自由な時間はありましたか?」
「残念ながら今回は朝5時からの撮影とかが続いて、自由な時間はまったくなく残念だった」とのこと。
「映画、前は太陽さんに行ったんですが、こんなところ(シネとかち)があるの知らなくって、ここいいですねー。
この雰囲気好きですよ。
ふらっと入れる感じで、あまりメジャーじゃない、今は上映してないような好きな作品のポスターがいっぱい貼ってあって、今度は迷わずここにきます。」
などと、ずっとこちらの顔を見ながら丁寧に答えてくれました。もう感激です。
他の方の質問にもとっても丁寧に答えてくださり、まったく気取ることもなく、とっても気さくで、人柄のよさが全面に出て本当に等身大の爽やかな、人間的に素敵な男性だなぁっとますます惚れ直してしまいました。
前置きがかなり長くなってしまいましたが(汗)
映画「おにいちゃんのハナビ」です。
おにいちゃんのハナビ
先の舞台挨拶で、高良君本人が、「話としてはとてもベタなんだけど、だからこそ、ここで泣かせようとか、そういうお芝居は一切しないで、ボクも美月ちゃんも、本当に自然に計算しないで演じた、とても印象深い映画」だと
実話を基にした作品です。
年に一度打ち上げられる花火に思いを託す余命わずかな少女とひきこもりだった兄の絆を描く感動ストーリー
こう書いてしまうと、あらすじだけで内容が読めちゃう感じなんですが、この映画はそれだけで見逃すのはもったいない作品でした。
いかにもお涙ちょうだいって演出ではなく、役者さんそれぞれが本当にいい意味でシンプルに演じていて。
大画面で見る花火はとっても美しくって感動的で、映画館で見てよかったなぁと思えた作品でしたよ。
高良君が普段はめちゃめちゃお洒落なのに、この映画では冴えないひきこもりのお兄ちゃんって設定で、着ている服も変なジャージで髪もボサボサ、ダサダサなのがかえって新鮮で面白かったです。
美月ちゃんは頭髪丸刈りで望んでいるだけあって凄みがあります。
二人の兄妹がなんともほほえましく、優しくあったかくって、印象深い素敵な物語になっていました。
まだ見ていない方がいらっしゃいましたら、断然おすすめの一本です。
ライブでアーティストを近くで見るチャンスはありますが、俳優さんをこんな身近で拝見できるチャンスはそうそうないですよね。ましてこんな田舎で。(笑)
今回、こんな機会を与えてくださった関係者各位に感謝です。
NHKのドラマも今からとっても楽しみです。
本人にお逢いできた?ことで、これからますます彼の作品、楽しみに応援していきたいなぁって思いましたよ。
最後まで読んでくださった方、長々とお付き合い感謝です。
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