2013年4月1日(月)
映画「きいろいゾウ」カチッとはまる瞬間
観る×46
映画「きいろいゾウ」を観てきました!
きいろいゾウ 公式HP
帯広では上映されないとあきらめていたんですが、遅れて公開してくれたので凄く嬉しかったです。
私はもともと西加奈子さんの原作小説が大好きだったので、この映画の世界観、すんなり受け入れることができました。
動物や自然とフツーに会話することが出来る「ツマ」(宮崎あおいちゃん)
実はまだ過去にとらわれていて、背中に鳥の刺青をしょっている「ムコさん」(向井理くん)
この二人の夫婦がおりなす、再生の物語だと思います。
映画はとても美しい田舎の風景の中で淡々と進んでいきます。
確かにストーリー的には説明不足のところもあったので、好みはわかれると思いますが、私は好きでした。
二人の心の中がセリフではなく、表情や心像風景としてすごく伝わってくるんです。
ツマの痛み、ムコさんの苦しみ、お二人の演技はとっても素晴らしかったですよ。
原作を読んだとき、ツマとムコさんは美男美女ではないイメージだったんですよね。
あおいちゃんは前髪パッツン、ほぼ全編すっぴんで、ツマのイメージ、見事に表現してました。
(正直、この映画に関しては美人には撮られていません)
向井君はやはり、ムコにしてはいい男過ぎるのですがww
彼の代表作になるんじゃないかな?というくらい、彼なりのムコをやりきっていたと思います。
声だけの出演も豪華で、大杉漣さん、高良健吾くん、柄本佑くん、安藤サクラちゃん、さすが廣木監督というメンツです。
二人が満月の夜、いきなり結婚する、というストーリーなんですが、実は二人には一緒になるべくしてなった理由があるんですよね。
運命の人といってしまうとベタですが、ツマの言葉を借りると「その言葉が、なんかカチッときたんだよね」
人に説明するのは難しいんだけど、二人にしかわからない、そういう感情って確かにあると思います。
他の登場人物も味のある方ばかりで、しっかり脇をかためていました。
できれば原作とあわせて楽しんで欲しい映画だと思います。
私の中では凄く大好きな作品のひとつになりました。
きいろいゾウ 公式HP
帯広では上映されないとあきらめていたんですが、遅れて公開してくれたので凄く嬉しかったです。
私はもともと西加奈子さんの原作小説が大好きだったので、この映画の世界観、すんなり受け入れることができました。
動物や自然とフツーに会話することが出来る「ツマ」(宮崎あおいちゃん)
実はまだ過去にとらわれていて、背中に鳥の刺青をしょっている「ムコさん」(向井理くん)
この二人の夫婦がおりなす、再生の物語だと思います。
映画はとても美しい田舎の風景の中で淡々と進んでいきます。
確かにストーリー的には説明不足のところもあったので、好みはわかれると思いますが、私は好きでした。
二人の心の中がセリフではなく、表情や心像風景としてすごく伝わってくるんです。
ツマの痛み、ムコさんの苦しみ、お二人の演技はとっても素晴らしかったですよ。
原作を読んだとき、ツマとムコさんは美男美女ではないイメージだったんですよね。
あおいちゃんは前髪パッツン、ほぼ全編すっぴんで、ツマのイメージ、見事に表現してました。
(正直、この映画に関しては美人には撮られていません)
向井君はやはり、ムコにしてはいい男過ぎるのですがww
彼の代表作になるんじゃないかな?というくらい、彼なりのムコをやりきっていたと思います。
声だけの出演も豪華で、大杉漣さん、高良健吾くん、柄本佑くん、安藤サクラちゃん、さすが廣木監督というメンツです。
二人が満月の夜、いきなり結婚する、というストーリーなんですが、実は二人には一緒になるべくしてなった理由があるんですよね。
運命の人といってしまうとベタですが、ツマの言葉を借りると「その言葉が、なんかカチッときたんだよね」
人に説明するのは難しいんだけど、二人にしかわからない、そういう感情って確かにあると思います。
他の登場人物も味のある方ばかりで、しっかり脇をかためていました。
できれば原作とあわせて楽しんで欲しい映画だと思います。
私の中では凄く大好きな作品のひとつになりました。
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