百恵ちゃんにとって、女の子の一番大切なものってなんですか？

好奇の目でいじわるな質問をする記者達に、
百恵ちゃんはいつも毅然とした態度で

「まごころ」です。

と、答えていたそうです。


百恵ちゃんが大好きでした。
物心がついて一番最初に好きになったアイドル。

初めて自分で手にしたレコードも百恵ちゃん。

今にして思えば随分と大人びた歌詞を歌わされていた少女、
可愛らしいというより、どこか憂いを秘めた妖艶な美しさに
女の私も惹かれていたのかもしれません。

今でも、自分の好きな女のルーツは「百恵ちゃん」という男性も多いのではないでしょうか？


なんだか無性に百恵ちゃんが聴きたくなって、昨日ＣＤを借りてきました。

「百恵事典」デビュー曲「としごろ」から「さよならの向こう側」まで
３枚組で全６５曲が網羅されています。

持っていたレコードの曲はいまでも不思議に口ずさめるんですよね。
時を超えてもなお色褪せない、百恵ちゃんの艶のある歌声に、しばらくは浸ってみたいと思います。


芸能界と決別してからはいっさい表には姿を見せない潔い百恵ちゃん。
やっぱり貴方は私の永遠のアイドルです！