「バレンタイン・デー」というイベントを認識しだしたのは、小学生の低学年の頃でしょうか？

その当時、バレンタイン・チョコといえばコレ
不二家の「ハートピーナツチョコ」
確か当時は１個￥５０くらいで買えたんじゃないかな？

ハートの形をしたチョコって案外少なかったですよね？
個人的に「ピーナツ」はあまり好きではなかったのですが、当時のバレンタインチョコっていうとコレが定番だった気がします。


中学に入るとちょっと色気？が出てきて、当然好きな人もできました。
でも、まだまだ片思い。

ですから、「バレンタイン・デー」は告白できる世紀の大イベントですよ（笑）
柳月や六花亭で、「チョコレートにメッセージを入れよう！」って企画が流行ったんです。
大きなハート型のプレーンなチョコに、文字を自分で削り入れるサービスでした。

今思うとほんとコッパズカシイんですが、
ストレートに「○○君だぁ～いすき！」って書いたチョコ渡しました。

その彼とはずっと仲は良かったのですが、お付き合いにまではいたらず、中２の夏に引っ越しちゃったんですけどね。


高校生になって、一応彼氏とよべる人ができて、手作りチョコ渡しました。
そしたら、次の日、半分かじって返されたんです！

え～？そんなにまずかったの？と落ち込んでいたら、
なんでも、ＯＫの時は「半分食べて返す」というジンクス？があるらしいとか？
そのつもりだったのらしいですが、普通かじって返されたらひきますよね？
その彼からはＷＤのお返しにめっちゃしょっぱい（多分砂糖と間違ってる）手作りクッキーをもらって、やはりちょっとひきました（笑）


社会人になってバブルの時代には、手作りトリュフを、お世話になってる職場の人達にばらまきました。
他意はなかったのですが、ＷＤに抱えきれないくらいのお返しを頂いて、男の人ってなんて太っ腹なの！と感動しました。
後にも先にも１年だけでしたけど・・・。


てな具合に振り返ってみましたが、最近はもっぱら恋愛とは関係のない「感謝チョコ」を買ってます。
毎年、チョコ単価もあがってきていて、財政的にはほんと大変です。

週末は、バレンタイン商戦でどこもにぎわうんでしょうね。
チョコ＋１（ワン）に困ったときはぜひ、当店まで！

ってこれを言いたかったのに前ふり長すぎました。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございま～す♡