2007年11月28日(水)
オランダ絵本作家展~優しい絵で心まで温かく~
観る×46
北海道立帯広美術館で
オランダ絵本作家展いよいよ始まりましたね。
絵本が大好きなので、美術館で行われる絵本展には
なるべく足を運ぶようにしています。
今回のオランダ絵本作家展もとっても楽しみにしてました。
今回紹介されている10名の作家さん
私もそんなに詳しくないので、個人の経歴やどんな絵本を描いているかまでは予備知識がなかったのですが、それでも充分楽しめましたよ。
絵本で見覚えのある原画に触れられる機会はそうそうないので
やはり感動しますよね。
細かいタッチがわかったり、実は貼り絵で作っていたり
モノクロのラフスケッチもあったり
とても興味深く見させていただきました。
中でも最初に展示してあった「かえる君」シリーズの作家
マックス・ベルジュイスさんの作品は本当に優しくて
可愛らしいものばかりでしたね。
個人的に「かえる」は苦手なのですが、彼の作品の
柔らかい色合い、優しさあふれる動物たち、凄く好きになりました。
ベルジュイスの絵本
展示室の最後はみなさんご存知のディック・ブルーナさんの作品
ブルーナカラーってご存知ですか?
ブルーナ・カラー
オレンジ・黄色・深い青・深い緑
ブルーナの作品はほとんどこの4色しか使われません。
この他に白・黒、本当に必要なときだけ茶色とグレーが使われます。
線も太く非常にシンプル
そして、絵の顔はすべて正面をむいてるんですよね。
小さい子供にも大人にも世代を問わず人気があるのは
この大胆なシンプルさ、暖かい色使いにも理由があるんでしょうね。
ブルーナオフィシャルサイト
ロビーにはたくさんの絵本やブルーナグッズも販売しています。
ミッフィーFANならきっと目移りしてしまうのでは?
迷いに迷って好きな絵柄の絵葉書を2枚だけ買いました。
展示されている絵画の絵本もたくさん置いてあります。
お子様連れでたっぷり原画を見た後は
その絵本をじっくり読んであげるのもいいですよね。
同時開催のコレクションギャラリーには
「アートな動物園」というのもやってました。
こちらは一段と大人っぽい芸術作品
不可解で恐ろしいような不思議な絵もたくさんありました。
こういう作品を作れる頭ってどんな感じ?と改めて尊敬してしまいました。
寒い冬、子供たちとお家の中で過ごす時間も増えますよね。
お父さんお母さんのおひざの上で、あるいはお休み前の布団の中で
絵本を読んで過ごす時間ってとっても素敵です。
単純に見ていて楽しく、ちょっと心が温かくなる
素敵な作家展でしたよ。
来年の1月30日まで開催しているそうなのでチャンスがあれば
見に行かれることをおすすめします。
「パパとママの自由時間」という託児もやっているそうです。
今回は1月19日(土)
タイミングがあえば利用するのもいいですよね。
<本日のおまけ>
CDで見つけた「カエル君」密かに流行ってる?
オランダ絵本作家展いよいよ始まりましたね。
絵本が大好きなので、美術館で行われる絵本展には
なるべく足を運ぶようにしています。
今回のオランダ絵本作家展もとっても楽しみにしてました。
今回紹介されている10名の作家さん
私もそんなに詳しくないので、個人の経歴やどんな絵本を描いているかまでは予備知識がなかったのですが、それでも充分楽しめましたよ。
絵本で見覚えのある原画に触れられる機会はそうそうないので
やはり感動しますよね。
細かいタッチがわかったり、実は貼り絵で作っていたり
モノクロのラフスケッチもあったり
とても興味深く見させていただきました。
中でも最初に展示してあった「かえる君」シリーズの作家
マックス・ベルジュイスさんの作品は本当に優しくて
可愛らしいものばかりでしたね。
個人的に「かえる」は苦手なのですが、彼の作品の
柔らかい色合い、優しさあふれる動物たち、凄く好きになりました。
ベルジュイスの絵本
展示室の最後はみなさんご存知のディック・ブルーナさんの作品
ブルーナカラーってご存知ですか?
ブルーナ・カラー
オレンジ・黄色・深い青・深い緑
ブルーナの作品はほとんどこの4色しか使われません。
この他に白・黒、本当に必要なときだけ茶色とグレーが使われます。
線も太く非常にシンプル
そして、絵の顔はすべて正面をむいてるんですよね。
小さい子供にも大人にも世代を問わず人気があるのは
この大胆なシンプルさ、暖かい色使いにも理由があるんでしょうね。
ブルーナオフィシャルサイト
ロビーにはたくさんの絵本やブルーナグッズも販売しています。
ミッフィーFANならきっと目移りしてしまうのでは?
迷いに迷って好きな絵柄の絵葉書を2枚だけ買いました。
展示されている絵画の絵本もたくさん置いてあります。
お子様連れでたっぷり原画を見た後は
その絵本をじっくり読んであげるのもいいですよね。
同時開催のコレクションギャラリーには
「アートな動物園」というのもやってました。
こちらは一段と大人っぽい芸術作品
不可解で恐ろしいような不思議な絵もたくさんありました。
こういう作品を作れる頭ってどんな感じ?と改めて尊敬してしまいました。
寒い冬、子供たちとお家の中で過ごす時間も増えますよね。
お父さんお母さんのおひざの上で、あるいはお休み前の布団の中で
絵本を読んで過ごす時間ってとっても素敵です。
単純に見ていて楽しく、ちょっと心が温かくなる
素敵な作家展でしたよ。
来年の1月30日まで開催しているそうなのでチャンスがあれば
見に行かれることをおすすめします。
「パパとママの自由時間」という託児もやっているそうです。
今回は1月19日(土)
タイミングがあえば利用するのもいいですよね。
<本日のおまけ>
CDで見つけた「カエル君」密かに流行ってる?
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