2008年5月1日(木)
谷川俊太郎質問箱
読む×33
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私、谷川俊太郎さんってもちろん名前は存じていましたが
そんなに大好き!とかFANというほどわかってなかったんですね。
でも、この本を読んで一気に好きになりました。
江田ななえさんのイラストがまたなんともいい意味で脱力感があってひきこまれるんですよね。
いろんな人(年齢問わず一般の方、芸能人、ガチャピンやムックからも?)からいろんな質問が谷川さんに寄せられて
それをひとつひとつ丁寧に
時には真剣に時にはユーモラスに答えてくれています。
それがなんか暖かくて心地よくって
読み終わった後、ほんわかと優しい気持ちになれる、そんな本です。
たとえば
素敵ですよね。
子育て中のお母さん、恋愛や仕事、自分自身について悩んでいる人にもヒントになるような優しい言葉がたくさん散りばめられています。
きっと谷川さんのお人柄
決して科学的な答えではないですが、人間的な暖かい言葉がそこにあります。
最後の糸井さんとの対談では、決して偉人ではなく本当に人間くさくてお茶目な部分も垣間見られたりして。
最近ちょっと疲れたなぁ・・・なんて思っているみなさんにもホッと一息できる癒しの本になってますよ。GWの読書タイムにもおすすめの1冊です。
日刊イトイ新聞 谷川俊太郎質問箱
<本日のおまけ>
小樽のお土産、ルタオ様のアーモンドショコラ「ショコラド小樽」
さすがルタオ様、焼き菓子もとっても高級感あるお味でびっくり!
そんなに大好き!とかFANというほどわかってなかったんですね。
でも、この本を読んで一気に好きになりました。
江田ななえさんのイラストがまたなんともいい意味で脱力感があってひきこまれるんですよね。
いろんな人(年齢問わず一般の方、芸能人、ガチャピンやムックからも?)からいろんな質問が谷川さんに寄せられて
それをひとつひとつ丁寧に
時には真剣に時にはユーモラスに答えてくれています。
それがなんか暖かくて心地よくって
読み終わった後、ほんわかと優しい気持ちになれる、そんな本です。
たとえば
質問 4 どうして人間は死ぬの?
さえちゃんは死ぬのいやだよ。
(こやま さえ 六歳)
追伸:これは、娘が実際に母親である私に向かってした質問です。
目をうるませながらの質問でした。正直、答えに困りました。
谷川さんの答 ぼくがさえちゃんのお母さんだったら、
「お母さんだって死ぬのやだよー」と言いながら
さえちゃんをぎゅーっと抱きしめて一緒に泣きます。
そのあとで一緒にお茶します。
あのね、お母さん、言葉で言われた質問に、
いつも言葉で答える必要はないの。
こういう深い問いかけにはアタマだけじゃなく、
ココロもカラダも使って答えなくちゃね。
素敵ですよね。
子育て中のお母さん、恋愛や仕事、自分自身について悩んでいる人にもヒントになるような優しい言葉がたくさん散りばめられています。
きっと谷川さんのお人柄
決して科学的な答えではないですが、人間的な暖かい言葉がそこにあります。
最後の糸井さんとの対談では、決して偉人ではなく本当に人間くさくてお茶目な部分も垣間見られたりして。
最近ちょっと疲れたなぁ・・・なんて思っているみなさんにもホッと一息できる癒しの本になってますよ。GWの読書タイムにもおすすめの1冊です。
日刊イトイ新聞 谷川俊太郎質問箱
<本日のおまけ>
小樽のお土産、ルタオ様のアーモンドショコラ「ショコラド小樽」
さすがルタオ様、焼き菓子もとっても高級感あるお味でびっくり!
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