2008年6月23日(月)
KANライブ“弾き語りばったり♯7”in帯広
ライブレポ×16
先日の土曜日に帯広MEGA STONEで行われた
KANさんのライブ“弾き語りばったり♯7”に行って来ました!
ネタバレ含みますんで、これからライブに行くの楽しみにしていらっしゃる方はこのまま閉じてくださいね。ごめんなさい。
ごめんなさい。
最初に謝っておきますが、私、実はKANさんの大FANってわけではありませんでした。
たまたま子育ての一段落したお友達が、久しぶりに「ライブに行きたい!」と誘ってもらったのがこのライブ
初期の頃のKANさんにはあまり興味を持っていなかったのですが、昨年だったか「世界でいちばん好きな人」この曲聴いてぐっときちゃいましてね。
あーあの曲だけはぜひ生で聴いてみたい!と、即OKしました。
そんで当日。
先月もMEGASTONEはアジカンライブではじけたばかり。
しかしこの日はその名の通り、弾き語りライブということで、MEGASTONEにはしっかり椅子が設けられていてちょっとほっとしました。
噂には聴いていたのですが、会場に入るとすでにKANさんステージ上でピアノを弾いていらっしゃるんです。
ほんとにいたよ!(心の声)
なんでも弾き語りばったりではたった一人でステージにあがるため、楽屋で待つのは極度に緊張するんだそうです。
どうせリハーサルするならもうみんなの前で練習してようと。そしたら緊張もゆるむし一石二鳥・・・みたいなところから始まったんですって。
以来、このシリーズではお馴染みの光景だそうで。
開演時間になると1回ステージ袖に下がったKANさんが同じ衣装のまま、すぐに出てきてくれました。
そして深々とお礼。
前半2曲目だったかな?は初期の名曲「まゆみ」
名前がニアミスしてるんでこの曲は昔から好きだったんですよねww
前半は面白トーク全開です。
お話面白い方だとは存じていましたが、ここまで笑わせてもらえるとは正直期待以上でした。
本当にKANさんが話し始めると笑いっぱなし。
駄洒落も大好きなおじさまなようで。
「エコロジィ」と「エロジジィ」は似てる!とかねww
ここまでトークで笑えるライブは久しぶりです。
最近のアーティストってトークが下手なわけではないのですが、どっちかというと言いたいことは「歌を聴いてくれ!」って感じで歌中心の構成にする人が多い気がするんですよ。
私もスタンディング、ノリノリ系のライブが続いていたので、ずっと着席、しかも「まったりタイムあり」の落ち着いたライブはある意味とっても新鮮でした。
開演前に会場内で集めておいた観客からのはがきも交えながら、さながらラジオ番組のようなスタイルでライブが進んでいきます。
後半は真骨頂のKANさんの歌力で聴かせるライブです。
どのアーティストもそうなんですが、絶対CDで聴くよりも生で歌うほうが心に入ってきますよね。
先日読んだ本、あさのあつこ著「ガールズブルーⅡ」にあった言葉なんですが
KANさんの歌ってまさにこんな感じかなぁ?と聴きながら感じてました。
決して鋭く胸に突き刺さるわけではないけれど、ゆっくり沁み込んでいく言葉達・・・聴き終わると不思議と暖かい心持ちになれるような優しい歌が多いんですよね。
それがシンプルなピアノの旋律に乗って本当にすんなりと身体の中に入り込んでいくんです。
アンコールがまた面白くってね。
「これが最後の曲になります!」
って挨拶して演奏して下がった後、ものの3秒もしないうちにすぐ出てきてくれたんですよ。
私が経験したライブのアンコールまでの待ち時間至上最速でした(笑)
そんで一言目が「もうすぐクリスマスですね!」って。まだ6月なんですが・・・
そんなこんなですべてが型破り。でもそのすべてがお客様を楽しませてくれようとするKANさんのサービス精神にあふれているんですね。
KANさん、本当に来客に向かって深々と何度もお辞儀してくださるんです。
いろんなアーティストのライブ見てきていますが、ここまで心のこもったお辞儀をする方、そんなにいらっしゃらないと思います。
アンコールが終わったあと、終演アナウンスが流れてからも再度のアンコールの拍手が鳴り止まなかったのが、当日のライブの素晴らしさをあらわしていたなぁと思いました。
本当に古くからのFANの方には非常に申し訳ないのですが、私にとってはとっても「儲けもの」のライブ、期待以上に楽しませていただいたライブでした。誘ってくれた友人にも感謝です!
ちなみに”弾き語りばったり♯7”ツアー終了後には各会場から1曲ずつ収められたライブCDも発売するそうです。帯広会場での音源も使われる予定だそうで、そちらもとっても楽しみですね。
個人的に大好きな曲
星屑の帰り道
めっちゃ切ないです。
もしかしたらライブではやらなかったかも?うる覚えでごめんなさい
偶然会場でお逢いできたカーピット様の秀逸なレポもあわせてご覧下さいね。
ライブのあとのイタリアン
KANさんのライブ“弾き語りばったり♯7”に行って来ました!
ネタバレ含みますんで、これからライブに行くの楽しみにしていらっしゃる方はこのまま閉じてくださいね。ごめんなさい。
ごめんなさい。
最初に謝っておきますが、私、実はKANさんの大FANってわけではありませんでした。
たまたま子育ての一段落したお友達が、久しぶりに「ライブに行きたい!」と誘ってもらったのがこのライブ
初期の頃のKANさんにはあまり興味を持っていなかったのですが、昨年だったか「世界でいちばん好きな人」この曲聴いてぐっときちゃいましてね。
あーあの曲だけはぜひ生で聴いてみたい!と、即OKしました。
そんで当日。
先月もMEGASTONEはアジカンライブではじけたばかり。
しかしこの日はその名の通り、弾き語りライブということで、MEGASTONEにはしっかり椅子が設けられていてちょっとほっとしました。
噂には聴いていたのですが、会場に入るとすでにKANさんステージ上でピアノを弾いていらっしゃるんです。
ほんとにいたよ!(心の声)
なんでも弾き語りばったりではたった一人でステージにあがるため、楽屋で待つのは極度に緊張するんだそうです。
どうせリハーサルするならもうみんなの前で練習してようと。そしたら緊張もゆるむし一石二鳥・・・みたいなところから始まったんですって。
以来、このシリーズではお馴染みの光景だそうで。
開演時間になると1回ステージ袖に下がったKANさんが同じ衣装のまま、すぐに出てきてくれました。
そして深々とお礼。
前半2曲目だったかな?は初期の名曲「まゆみ」
名前がニアミスしてるんでこの曲は昔から好きだったんですよねww
前半は面白トーク全開です。
お話面白い方だとは存じていましたが、ここまで笑わせてもらえるとは正直期待以上でした。
本当にKANさんが話し始めると笑いっぱなし。
駄洒落も大好きなおじさまなようで。
「エコロジィ」と「エロジジィ」は似てる!とかねww
ここまでトークで笑えるライブは久しぶりです。
最近のアーティストってトークが下手なわけではないのですが、どっちかというと言いたいことは「歌を聴いてくれ!」って感じで歌中心の構成にする人が多い気がするんですよ。
私もスタンディング、ノリノリ系のライブが続いていたので、ずっと着席、しかも「まったりタイムあり」の落ち着いたライブはある意味とっても新鮮でした。
開演前に会場内で集めておいた観客からのはがきも交えながら、さながらラジオ番組のようなスタイルでライブが進んでいきます。
後半は真骨頂のKANさんの歌力で聴かせるライブです。
どのアーティストもそうなんですが、絶対CDで聴くよりも生で歌うほうが心に入ってきますよね。
先日読んだ本、あさのあつこ著「ガールズブルーⅡ」にあった言葉なんですが
聞いていて気持ちのいい言葉ってのがある。
ふわっとして、さらっとしていて、べたつかない、ぼたん雪みたいな言葉・・
ゆっくり落ちてきて、融けて静かに心に沁み込んでいく言葉・・・
KANさんの歌ってまさにこんな感じかなぁ?と聴きながら感じてました。
決して鋭く胸に突き刺さるわけではないけれど、ゆっくり沁み込んでいく言葉達・・・聴き終わると不思議と暖かい心持ちになれるような優しい歌が多いんですよね。
それがシンプルなピアノの旋律に乗って本当にすんなりと身体の中に入り込んでいくんです。
アンコールがまた面白くってね。
「これが最後の曲になります!」
って挨拶して演奏して下がった後、ものの3秒もしないうちにすぐ出てきてくれたんですよ。
私が経験したライブのアンコールまでの待ち時間至上最速でした(笑)
そんで一言目が「もうすぐクリスマスですね!」って。まだ6月なんですが・・・
そんなこんなですべてが型破り。でもそのすべてがお客様を楽しませてくれようとするKANさんのサービス精神にあふれているんですね。
KANさん、本当に来客に向かって深々と何度もお辞儀してくださるんです。
いろんなアーティストのライブ見てきていますが、ここまで心のこもったお辞儀をする方、そんなにいらっしゃらないと思います。
アンコールが終わったあと、終演アナウンスが流れてからも再度のアンコールの拍手が鳴り止まなかったのが、当日のライブの素晴らしさをあらわしていたなぁと思いました。
本当に古くからのFANの方には非常に申し訳ないのですが、私にとってはとっても「儲けもの」のライブ、期待以上に楽しませていただいたライブでした。誘ってくれた友人にも感謝です!
ちなみに”弾き語りばったり♯7”ツアー終了後には各会場から1曲ずつ収められたライブCDも発売するそうです。帯広会場での音源も使われる予定だそうで、そちらもとっても楽しみですね。
個人的に大好きな曲
星屑の帰り道
めっちゃ切ないです。
もしかしたらライブではやらなかったかも?うる覚えでごめんなさい
偶然会場でお逢いできたカーピット様の秀逸なレポもあわせてご覧下さいね。
ライブのあとのイタリアン
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